画面割れや水没・・・故障の種類やiPhone修理の流れについて

iPhoneカメラの故障

2018年02月05日 16時10分

最近は、iPhone端末に内蔵されているカメラの機能が向上したために、デジタルカメラを使わずにiPhoneカメラのみを使用し、写真を撮っている方も増えています。しかし、時には内蔵されたカメラ機能で写真を撮ったところ、カメラ機能がバグってしまい写真が撮れない、カメラ機能が起動しない、写真を撮るときにピントが合わせられない、カメラが真っ暗になる、といった不具合が生じることがあります。
写真を撮ろうとしたときにシャッターを押すとカメラ機能が落ちてしまうことがあれば、記念写真を撮ることもできませんし、必要に応じて誰かに写真を撮って送ることもできなくなります。
そのため、カメラ機能に何らかの不具合が生じているときには、簡単な対処法を試してみて、それでも状況が改善しない場合には早めに修理に出したほうが良いでしょう。
 
~iPhoneカメラの修理の流れ~
iPhoneカメラに不具合が生じたときには、まず簡単な対処法を試してみます。まず、カメラの機能だけに問題が生じている場合には、強制再起動をしてみてカメラが通常に使えるかを確認します。また、ピントが合わないというときには、カメラレンズがひどく汚れている場合もあるため、付着した皮脂などを拭き取りキレイにしてもう一度試してみます。
そのほか、iPhone端末に保存されたデータが消えてしまうリスクはありますが、初期化を行うことでカメラ機能が使えるようになる場合もあります。ただし、バックアップをしたり、初期化したあとにデータを復旧させたりする時間がかかって面倒だという場合には、これらの対処方法を試すよりも専門業者に依頼をして修理をしたもらったほうが良いかもしれません。
iPhoneを地面に落としたり、水没させてしまったりしたことでiPhoneカメラが故障してしまう、またはハードウェアに不具合がでてカメラ機能が使えなくなる場合もあります。こういった時には、故障したパーツを交換することで修理ができます。とはいえ、カメラ機能に関しては、ほかの故障箇所に比べて不具合が生じる確率があまり高くありません。そのため、簡単な対処方法でも問題が解決されない場合は、症状がかなり重い状態である可能性が高いため、症状が悪化するまえに修理を依頼して機能を復活させたほうが良いでしょう。
 
 

今回は、iPhone関連の「故障の種類」「修理の流れ」についていくつかご紹介しました。
ちょっとした失敗が原因でiPhoneが故障してしまう場合もあれば、使っているあいだに経年劣化が進みiPhoneに不具合が生じる場合もあります。そのため、普段使っている時よりも少しでもiPhoneの使い勝手が悪いと感じたときには、故障している可能性を考慮して早い段階で修理を依頼して問題を解決されることをおすすめします。